Home ‘ 歯科診断 ‘ 慢性歯根膜炎
慢性歯根膜炎は、一般的に歯根の先端部分(先端周辺部分)が慢性的に炎症を起こしている痛みを伴わない状態です。 慢性とは、かなり長い期間(最低でも数週間、時にはもっと長い期間)症状が続いていることを意味します。 歯根の周囲から歯ぐきを通して排膿がある場合もあります。
診断における「先端」という用語の使用を明確にするために、「先端」または「歯根周囲」の代わりに「歯根周囲」という用語を聞くことが一般的になってきています。 これは、”apical “という言葉が、歯の根の先端に問題があることを意味し、”periapical “は、根の先端のどこかから始まっていることを意味するためです。 実際、問題は根元のどこか(periradicular)に沿って生じていることが多いのです。
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Author: Thomas J. Greany, D.D.S. / Editor: Ken Lambrecht
このページの最終更新日:2018年3月2日