概要 – テニス肘

テニス肘の治療

テニス肘は治療しなくてもよくなりますが(自己限定性)、症状を改善し回復を早める治療法があります

痛めた腕を休め、問題の原因となる活動を停止してください。

タオルで包んだ冷凍豆の袋のような冷湿布を、1日に数回、数分間肘に当てておくと、痛みを和らげるのに役立ちます。

パラセタモールのような鎮痛剤を服用すると、軽い痛みを抑えるのに役立つ場合があります。 また、イブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)も、炎症を抑えるのに役立ちます。

より重症の場合は、理学療法が勧められることがあります。 患部のマッサージや手技により、痛みやこわばりを和らげ、腕の可動域を改善します。

最後の手段として、腱の損傷部分を取り除く手術を行うこともあります。

テニス肘は6カ月から2年続きますが、10例中9例は1年以内に完全に回復します。

テニス肘の治療方法について詳しく見る

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