青ナイル川

青ナイル川、アラビア語 Al-Nīl Al-Azraq または Al-Baḥr Al-Azraq, Amharic Abāy、ナイル川の源流でハルツームの洪水のほぼ7割を源流とする。 エチオピア北西部のタナ湖付近の海抜6,000フィート(1,800メートル)の泉からアバーイとして湧き出していると言われている。 この川は湖に流れ込み、急流を通り抜け、峡谷に落ちる。 深い渓谷を南東に流れ、チョーク山脈を西に回り、スーダンを北西に曲がり、ハルツームで白ナイルに合流する。 長さは約907マイル(1,460km)である。 青ナイルの水の大部分は、エチオピア高地に源を発するディンダー川、ラハド川などの支流に由来する。 青ナイル川と白ナイル川に挟まれたアルジャジーラ(ゲジラ)平原の100万エーカー(40万ヘクタール)を灌漑しているのが、スーダンのアルルダムとサンナーダムである。

青ナイル川

青ナイル滝(エチオピア)

高佳良( www.peace-on-earth.org )

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